2020年の夏は例年以上に水分補給を行ってください。
水分補給をこまめに行い、熱中症を防ぐことが、新型コロナウイルス感染拡大防止にもつながります。
マスク着用で過ごす夏となるから
2020年今夏は、新型コロナウイルス感染拡大防止もあり マスク着用で過ごす夏となります。
マスクを着用していると、体内に熱がこもりやすくなり、熱中症になる危険性が高くなります。
また、マスク着用中 マスク内の湿度は上がるので喉の渇きも感じづらくなってしまい、脱水になる危険性も高まります。
熱中症で搬送される方はこんなに多い
総務省消防庁の熱中症情報によると
2018年に熱中症で搬送された方は、5~8月の間で全国で 95,127人で、
2019年5~8月では全国で 71,317人でした。
熱中症は適切に予防すれば患者を『ゼロ』にできる病気です。
熱中症で搬送されると、新型コロナウイルス感染症でも大変な救急の現場に負荷をかけてしまうだけではなく、新規感染の危険性も高めてしまいますからね。
熱中症を防ぐことが、新型コロナウイルスの感染拡大防止にもつながります。
2020年は熱中症ゼロを目指して
熱中症で搬送されてしまう方をひとりでも減らせるように、イキミ薬局・キララ薬局でも患者さんに今夏は「例年以上の水分補給」を声掛けしてゆきます。
みなさま今夏は、例年以上に水分補給をお願いします
筆者:薬剤師-五十君壮平(Isogimi Sohei)
[参考]
脱水予防・熱中症予防については、医師ら専門職がつくっている「教えて!『かくれ脱水』委員会」のウェブサイトも大変参考になります。
薬局に貼っているポスターもこちらのサイトからダウンロードさせていただきました。
大阪市港区・西区の
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