食事時間が不規則で、薬を決まった時間に飲めない場合の対処法【薬剤師の知識】

薬剤師が説明

食事時間が不規則で、薬を決まった時間に飲めない場合の対処法

お医者さんに処方してもらった薬で「1日3回 食後 」
と書いてあっても、食事に関係ないタイミングで飲める薬というのは意外と多いものです。

 

服用時間(タイミング)が食後と書かれている理由

服用時間(服用タイミング)が食事どきを目安に決められている理由の1つは、飲み忘れ防止です。1日3回の服用タイプであれば、食事に関係なく4~5時間以上あけて服用すればOKという薬も意外と多いです。

食事時間が不規則で、薬を決まった時間に飲めない という場合は お住まいの近くの薬局の薬剤師に ご相談ください。

食事に関係なく飲める薬かどうかをお伝えすることができます。

 

注意も必要

もちろん、
血糖降下剤(糖尿病の薬)のように、食直前に飲まないと効果が得られない薬 や
食後に飲む事で、より吸収率がよくなったり、胃腸の負担が軽くなる薬もあります。

薬によって様々ですので 個別の事例については、
お住まいの近くの薬局の薬剤師 にご相談ください。

 

筆者:薬剤師-五十君 壮平 (Isogimi Sohei)




 

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