足にかゆみがある=水虫 とは限りません

疾患-薬剤

水虫の原因菌は 白癬菌(はくせんきん) という カビ(真菌)の一種 です。

 

この白癬菌の栄養分は ケラチン というたんぱく質です。
そして、このケラチンというたんぱく質は皮膚や爪に多く存在しています。
ですから、爪や皮膚であればどこでも 白癬菌 に感染する可能性があります。

 

この白癬菌が足に感染した状態を、一般的に 水虫 といいます。

 

この水虫、感染した部位やその症状によって大きく4つに分けられます。
①趾間型・・・・足の指の間が白くふやけたり、皮がむけたり
②小水疱型・・・足の裏に小さな水疱ができる
③角質増殖型・・足の裏全体がかたくなる
④爪白癬・・・・白癬菌が爪に侵入しておこる

 

このうち、③角質増殖型と④爪白癬は ほとんどかゆみがありません。

 

かゆみが無いからと言って、自己判断で「水虫ではないや」と判断しないようにしましょう。

足にかゆみがない=水虫ではない とは限りません。

逆に、足に痒みがあっても水虫ではない他の皮膚の症状の場合もあります。

足にかゆみがある=水虫 とは限りません。

 

自己判断しないで、皮膚科など専門医を受診するようにしてください。

 

筆者:薬剤師-五十君 壮平 (Isogimi Sohei)




 

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