便秘薬を使う前・使う時に知っておいて欲しい事[便秘解消のための知識]

便秘

慢性の便秘を根本的に治す薬はない

便秘に対しての薬物治療(お薬による治療)は、生活習慣の改善を行っても便秘が解消されない場合に始めるのが基本です。
便秘が解消されない場合や、生活習慣の改善が難しい場合に薬の服用を始めます。

 

知っておいて欲しいのが 慢性の便秘を根本的に治す薬はない という事です。

 

薬物治療の内容は、排便を促し、便秘による不快な症状を取り除く・和らげるというのが基本となります。

 

生活習慣を改善すると便秘が治るかもしれない

慢性の便秘を根本的に治す薬はありませんが、生活習慣の改善を行うと慢性の便秘を解消できる可能性があります。
ですから、便秘薬の使用は、どうしても便が出ないときに単発で使用したり、定期的な排便が行われるようになるまで 一定期間 だけ使用するのが原則です。

便秘薬を使用して、便が出るようになっても、生活習慣の改善は続けるようにして欲しいです。




便秘解消のための生活習慣の改善とは

生活習慣の何を改善するべきかは、便秘のタイプによって異なりますが、大雑把にいうと改善すべき生活習慣はこのような内容です。

・腸内環境(腸内細菌)を整える。
・運動を習慣化する。
・水分と食物繊維を摂取する。
・食物繊維の摂りすぎをやめる。
・朝食後の排便を習慣化する。排便を我慢しない。
・排便姿勢を整える。
・骨盤底筋を緩める。
・ストレスをためない。運動を控える。
・腸を刺激する食べ物は控える。

これらについては、明日以降より深く言及してゆく予定です。

 

筆者:薬剤師-五十君 壮平 (Isogimi Sohei)

 

 

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